楽しい時間はあっという間だ。 太陽は夕焼けの色を見せ始め、あっという間に見舞いの終了時間になる。 「なんだか、楽しい時間の後に一人になるのは淋しいな。」 窓に写るキレイな夕焼けを見つめながら、壮太はボソッと呟いた。 「じゃあ、カウントダウンは一緒に過ごそうよ!年末年始は一時退院とか出来ないの?」 小雪は目を輝かせてそう言った。