「うま!お店のやつ食ってるみたいっす!」 瞬さん特製炒飯は物凄く旨かった。 リビングの真ん中にある白い楕円形のラインがキレイな机で炒飯を食べていると、 「空腹は最高の調味料ってな♪」 瞬さんは俺の向かい側に座ると、 そう言って缶ビールをプシュ!といい音をたてながら開けた。 「…瞬さん。何かもが完璧すぎっすよ。何で姉貴なんかを選んだんすか?」 俺はビールを美味しそうに飲む瞬さんをまじまじと見ながらそう問いかけた。