「おぃ。山岡ー後ろ向いてんなら家かえって勉強しろ。」

先生が怜奈に言った。

「それは無理で~ぇすww」

怜奈が言った。

「なー、おまえのメアド誰かに聞いていい?」

深澤が小さな声で話しかけて来た。

「ぇー、無理ぃ。
嘘嘘。聞けるもんなら聞いてみな。」