声のした方を見ると……
「まあっ!もしかして、彼氏!?」
姫那とそっくりの顔をした、若い女性が立っていた。
「う…うん///」
恥ずかしそうに姫那が頷く。
「片桐豹です。姫那さんとはお付き合いさせていただいてます」
「まあ、こんなイケメンさん……
我儘なコだけど、うちの姫那を宜しくねっ!」
「ちょっ……お母さんっ///」
━━━━ん?
「おかあ…さん?」
「どしたの?豹先輩…?」
姫那が不思議そうな顔で俺を見ている。
「…や、てっきりお姉さんかと……」
これは、お世辞とかじゃなく本当。
こんなに若そうなのに、本当に姫那の母さんなのか…??

