次の日、私は賢也のお家にお邪魔させてもらいました。
他愛ない話をして……キ、キスもして…
幸せだった。こんな幸せ、私には勿体無いくらいだった。
(なぜかこのページから行の変え方変わります。見にくかったらご報告してくださったら嬉しいです(^0^ゞ by作者)
「ねぇ、賢也…賢也は、私のコト、好き…?」
あれ?私、なんでこんな事言ってるの?
「急にどしたの?好きだよ…
綾乃…愛してるよ…」
賢也は微笑みながら、でも真剣に
言ってくれた。
その事がとても嬉しい。
「ありがとう…ありがとう…
私も、愛してる…」
幸せ。
私には幸せしかなかった。
ただ、私はこんなに幸せでいいの?
そぅ思うと泣けてくる。
「うっ…ふぇっ……」
「えっ綾乃⁇どした?大丈夫か?」
賢也が心配してくれてる。
それでまた、泣けてくる。
「ふぇっ…けん、や…私…私…幸せなの…幸せすぎて…このままでいいのかな?って…私が幸せになっていいのかな?」
情けない。
こんな事で賢也に迷惑かけて。
すると賢也は
「あれっ?綾乃もおんなじ事考えてた?
俺もだよ。時々、こんなに幸せでいいのかな?って、思うよ。だから綾乃は心配しなくても大丈夫!これからもずっと一緒に…いようね。」


