結果はOKだった。 俺は莉沙を思わず抱きしめた。 嬉しかった。 俺の腕の中に愛しい彼女がいることを確かめたかった。 だから俺は彼女に口づけをした。 それから俺は幸せだった。 好きな子が隣にいて笑ってて、俺のことで一喜一憂してくれることが嬉しかった。 でもいつからだろう…。 それだけじゃ足りなくなったのは…。