―次の日―

学校終わりに、一人でデパートに向かった。

髪留めが壊れたので、それを買いに…。

愛斗たちは撒いた←

「どれにしよーかな…」

お店の中には可愛い物がいっぱいあって目移りする。

一人店の中をグルグルしている私に、誰かがトントンと肩を叩いてきた。

「??」

私が振り返ると、昨日の金髪の男が目の前にいた。

「また会ったな、」

金髪の男は不気味に笑う。

やばっ;;あいつら連れてくるんだった…;;

私は恐怖と同時に、激しく後悔した。

「昨日はよくも恥かかせてくれたな」

自分が勝手にかいたんでしょ;;元々お前が悪いんだし;;

「いや…その…」

「今日は一人みたいだな。ちょっとこっち来い」

金髪の男に腕を捕まれた。

鳥肌…(^q^)オワタ

「や、やめてください!!;」

無理無理無理無理。まぢで無理!!(泣)

「昨日の威勢はどうした?あぁ?」

必死に抵抗するが、一般の男性並の力を持った奴にJKの力は通用しなかった。

「警察呼びますよ?!;」

「呼べるもんなら呼んでみろよ」

金髪の男は私を睨んで威圧したが、私は目を丸くした。

その様子を可笑しく思った男は、私が見ていた後ろを振り返った。

すると、そこには…