かなりかばい…。
「まっさや!おはぁー!」
こいつ?こいつは俺のダチ
多田 唯斗(タダ ユイト)
お調子者で俺のことを一番分かってくれる。
まぁ親友ってやつ?
そんなところ
「おー。おはよ」
「ねー!浅田とアサヒちゃんいい感じなんじゃない?」
ケラケラと笑うユイトに腹が立つ。
「アサヒ帰るぞ。」
「うんっ!バイバイ浅田くんまたあした」
「うん。アサヒちゃんあした!」
俺が浅田の横を通り過ぎ様としているときに
浅田がボソッと俺の耳元で呟いた。
「明日アサヒちゃんに告ろうっw」
「いいんじゃね?wお似合いじゃんw」
そんな会話をダチとしていてわざと聞こえるように俺のそばに来たと今やっと理解できた。
はぁぁぁ?
マジで両思いなのかよ…