ある角でサッと路地に入り、身を潜める

そして、後ろを窺うと、キョロキョロしているオトモダチがいた

「あれ?ウミちゃん?……あぁ〜あまた今日も見失っちゃった…」


ひどく残念そうにそう呟くと、やっとオトモダチは去ってくれた


「毎日毎日めんどくさいな」
本当に