∞ANxIeTY∞

「ごめ。」

掠れ消えそうな声で俯いたまま呟いたが
もう聞こえたかを確認する事すら出来ない。

「あたし。」

「んー」

「ユウの事が」


果たしていつから
頬は涙で濡れていたのか

ユウの手が
あたしの口を覆うように触れるまで気付きもしなかった。