「おい、イオリこれそっち置いとけ。」 ユウは書類カバンをテーブルに置く。 黙って其れを自分の横に置いたイオリは仏頂面を浮かべたままだ。 「なんやねんお前またスネてんの? 機嫌直せや ほらこれやるから。 お前スキやろ鳥皮。」