∞ANxIeTY∞

「いやー。」

「その返事は居るね。」

「よぉわからんのですけどね。
俺も散々無茶して来たし。
将来考えたら俺なんかよりええ男おると思うし。」


服に包まれた腕の[落書き]に無意識に手をやる。


「なんだ、意外と小心者なんだね」

ふいに、失礼な人で
そこがまた可笑しくて笑った俺を
不思議そうに見つめる幸四郎。