∞ANxIeTY∞

「あ、幸四郎さん。おかえりなさい。」

「はいただいま。
え?あれ、えーっと…?」


驚いた顔をしているのは俺よりこの男のようだ。
冷静な性格なのか、あまり態度には出さないものの
目は点になってしまっている。

俺はと言えば
意外にも勘が当たった、位のものだった。



「はじめまして、弟の有耶です。姉がいつもおせ

「聞いてよ幸四郎さん。
この姉不幸ものが、何年ぶりに会ったかと思いきや
泊まりもしないで帰るって言うのよー!」