∞ANxIeTY∞

触ったって、凹凸がある訳でもないのに
彼女は写真を一枚一枚触って
俺の拙い説明に耳を傾ける。

「それでそれで?」




気付けば
俺がテーブルに写真を並べた頃差し込んでいた陽の明かりは姿を消し
真っ白の白熱灯が
目がチカチカする程の明かりで室内を照らしている。

「あら、もうこんな時間」