「社長、お疲れ様です。」 「お疲れ様。」 誰も居なくなったオフィスは パソコンの音も、議論を燃やす声もなにもかもがなくなって 静寂だけが漂う。 背の高いビルだから 道行く人やクラクションを鳴らす車などからも引き離されていて 宙にプカプカ浮いているようだ。