「有耶ここの写真で大賞とったんやったねぇ。」 ふふっと笑う彼女に 昨日までも一緒に居たかのような錯覚を覚えそうになる。 「いや、だからな?たまた」 「綺麗な写真やったねぇ。」 ああそういや彼女は酷くマイペースだったな なんて無意味な納得をしてしまおうか悩む。 あることに 気付くのはもうすこしだけ 後。