「橘…しょうま?」
「うん!かっこいいでしょ。
にいちゃんがトウマってゆうんだって。
あったことないけど」
少年は
ボロボロのグローブを差し出す。
ニカッと笑って。
「にいちゃんはやきゅうせんしゅになりたかってんだって。」
見慣れた
逃げ出した
グローブを映す視界が歪む。
「うん!かっこいいでしょ。
にいちゃんがトウマってゆうんだって。
あったことないけど」
少年は
ボロボロのグローブを差し出す。
ニカッと笑って。
「にいちゃんはやきゅうせんしゅになりたかってんだって。」
見慣れた
逃げ出した
グローブを映す視界が歪む。


