「なーんとなんとぉ
Jackの王子
トウマオーナーの席のミホ姫より〜
エノテーク10本いただきましたー!!!!」


がやがやとした雑踏の中
俺は今日も此処にいる。


極限までボリュームを上げたシャンパンコールと
泡を噴くボトル達の中


「ナンバーワーン!!」


変な小さな位置付けを合唱する中




俺は今日も此処にいる。