「あー! もう限界」 さすがに数年ぶりの本気の運動には無理があるらしい。 「ありがとう。おねーさんに貰ったラケットすごい使いやすい」 あたしはこんなにも息切れしてるのに息ひとつ乱れてない彼を見るとやはり歳の差を感じる。 彼に渡された飲料水をスポーツ飲料水をゴクリと飲む。 この際、間接キスとかなんて気にしないで。 あぁ、やっぱりビールが飲みたいな、なんてまたお酒の事を考えてるあたしは相当な重症なのかもしれない。