食器を洗ってくれるという彼の言葉に甘えてあたしはもう一度眠る事にした。 ぼんやりとする意識の中であたしは明日の仕事の事を考えていた。 明日は、休みかな。 熱はまだ下がらなさそうだ。 少し身体を動かしただけで全身が痛い。 あたしは考える事をやめて再び眠りについた。