「人。沢山いますよ?」 「あ……あぁ」 全く……。 こうゆう客がいるから困る。 そしてあえてこの話をスルーして別の話題に変える。 あえてと言うか……スルーするしか方法がなかった。 「じゃあ橋谷さん、あたし着替えてくるので、待っててくださいね」 とりあえずボーイに任せて更衣室に向かう。 店からドレスを借りて、客の元へと向かう。 「お待たせしました」 隣に座り、そっと客の膝に手を乗せる。