幼なじみ〜忘れられない約束〜

「あいらおはよ!」
「雄也!おはよ♪」
「なぁ、あいらー。聞いてくれよー」
そう言ってわたしにたくさんはなしてくれた。
雄也の笑顔を見るとほっとする。
嫌な夢なんか忘れちゃうくらいだ。
こんなわたしたちが別れるわけない。
そう思った。
「ふふっ」
「あいら…?」
「あ、ごめんごめん!幸せすぎて笑っちゃった」
「なんだよそれー!ははっ」
本当に今幸せ。
雄也と笑いあってるこの時間が本当に幸せなんだ。
わたし、雄也のこと好きだ。