【亮side】
俺はノートを忘れたため、ノートをとりに戻った。
「あれ?教室にだれかいるのか?」
「俺、あいらのことが好きだった。俺と付き合ってください」
え…?
俺は耳を疑った。
だって、教室から聞こえた声は雄也の声だったから。
しかも、あいらって呼んでたからあいらもいるんだろう。
ということは、雄也は今あいらに告ったんだ。
あいらはなんて返事するんだろう?
やっぱ付き合うのか?
約束忘れてそうだもんな。