そして今日も君の夢を

私から見てもあのころの優くんて
人気者って感じがしたよね。

あのころの私はそんな


―人気者―


って言ういい場所にいた優くん。
を好きだったんだと思う。



でもさすがに

「…優くん!!私と一緒なんだからぁ!!」

ヤキモチ妬きな子供だったの。 


「…あぁー。ごめんな?」

そういって優くんは私を優先してくれた。