今の優くんは優くんなりに日常を楽しんでるように見えるから
私達が付き合ってた事が怖くて言えない


「そうだ悠木さん」

「ん?」

「今日友達とラーメン食べいくんだけど一緒に行かない?」

「はい!?私が!?」

「嫌だったら無理にとは言えないけどほらノートとかお礼したいし!!」



まさか優くんから誘いが来るなんて夢にも思ってなくて
きっとこの時の私はすっごいブッサイクな顔してたと思う
そうでしょ?優くん


もちろん答えは
「い、いく!!!!」