久しぶりに口にしたりんごあめ。
甘くて懐かしい味がした。
「おいしい?」
「うん!やっぱりいつ食べてもおいしい!」
「良かった!」
「探してくれてありがとね!」
りんごあめを舐めながら、龍星君に笑顔を向けた。
「見つけたの俺なんですけど?」
龍星君の隣で、ソラがムッとする。
そうだった…!
そう言えばりんごあめのお店を見つけてくれたのはソラだったんだ。
私、楽しくてついつい龍星君の方ばっかり見てたかも…。
「そうだよね!ありがとう!」
「あからさまに付け足してんじゃねーよ」
笑いかける私を、ソラは横目で見る。
なんか…機嫌悪い?
「ソラ?」
思わず私はソラの顔を覗き込んだ。
"どうしたの?"と、聞くように私はソラの顔を見る。
私と目が合うと、ソラは
「前見て歩けよ。人多いんだから危ねぇだろ」
笑いながらそう言った。
よかった…怒ってはいなさそうだ。
けど、なんだったんだろ今の…。
甘くて懐かしい味がした。
「おいしい?」
「うん!やっぱりいつ食べてもおいしい!」
「良かった!」
「探してくれてありがとね!」
りんごあめを舐めながら、龍星君に笑顔を向けた。
「見つけたの俺なんですけど?」
龍星君の隣で、ソラがムッとする。
そうだった…!
そう言えばりんごあめのお店を見つけてくれたのはソラだったんだ。
私、楽しくてついつい龍星君の方ばっかり見てたかも…。
「そうだよね!ありがとう!」
「あからさまに付け足してんじゃねーよ」
笑いかける私を、ソラは横目で見る。
なんか…機嫌悪い?
「ソラ?」
思わず私はソラの顔を覗き込んだ。
"どうしたの?"と、聞くように私はソラの顔を見る。
私と目が合うと、ソラは
「前見て歩けよ。人多いんだから危ねぇだろ」
笑いながらそう言った。
よかった…怒ってはいなさそうだ。
けど、なんだったんだろ今の…。

