ワタシの初恋はキミでした

あの後寺岡?

が帰って。

晴季と2人で歩いてる

「にしてもゆいちゃん、天然だよね〜」

「あぁ寺岡だっけ?」

「名前覚えとけよ〜(笑)」
確かに、見た目はその辺の女子と同じくらいなんだけどな…。

おびえてるより…。

普通だった…。

初めはみんな、おびえて
しだいにきゃーきゃー

うるせぇんだよ。

「あの…拓也さん?
いきなり、不機嫌に…」
「あぁ、わりぃ」

「「見て、あの人等、カッコイィ」」

でた…うるさい奴ら

に比べて、寺岡ゆいは

話しやすかった。


って俺、何と比べてんだよ。

あーむしゃくしゃする!
「だから、拓也さん〜
顔怖いよ〜
ほらスマイル、スマイル★」

「あ?ってわりぃ、晴季」
「さっきから何キレてんの?まさか、俺様だして、名前を呼べって言って断った、ゆいちゃんに怒ったの?!」

「んなわけねぇだろ
殴るぞ」

「ひぇ〜怖い、この人怖いよ〜おまわりさーん」
「お前、警察とケンカ中だろ?」

「違う、絶交したんだ★」
「何、どや顔してんだよ」
って晴季の顔を殴った

「痛い、俺のイケメンな顔が…」

「俺、ナルシ嫌いだわ」

「ごめん!ナルシじゃないよ?」

晴季が何か言ってるのをただスルーした

でも寺岡ゆいが

気になった。