はぁはぁ ふぅ～
只今８：１０校門前にいます
てか
友希「たった５分の遅刻で門閉めるか？」
仮にもここ不良校だろ？
空哉「理事長が変わってるからなー
しょうがねぇよ」
理事長が変わってるってどんな奴だよ…
友那「とりあえずここにいても仕方ないし
中に入ろうよ」
だね…ここからは男口調でいかなきゃな
桐哉「とりあえず、飛び越えて入るか」
友希「それが一番楽だしそうすっか」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ ﾋﾟｮﾝ ｽﾀｯ
2･3メートルあったみたいだけど楽に飛べるな
友希「さてと、いきますか…」
早くしないとマジでやばそうだし
友那「だな！空にぃ、桐にぃ理事長室まで案内頼むは」
２人で行ったら絶対迷うもんね…
空哉「おう！まかせろ！」
桐哉「じゃあ行こうか」
理事長と担任どんな人だろ？
友希side-end-
この時私たちは気づいていなかった
誰かが見ていたことに
ここから私たちの運命の歯車が動き出した
