初恋 幼なじみ。

私は動揺して、オドオドしていた。


だって、顔を上げたらすんごいイケメンだった



目がぱっちりで、肌が少し黒くて、鼻が高くて、爽やかな…



「あ、あの…大丈夫?」


やばい!見惚れてた…


「す、すいません!こっちからぶつかって。」


「あ、いや。んじゃ」



彼は笑顔で去って行った。


「実緒!!あれが、佐藤くんだよ!!」

佐藤…

あ!あの人か。



すんごいカッコ良かった。