FRYING HIGH!

「表面的な謝りじゃなくて」


あたしはそう言って


荒川を指していた指を澄晴に向け、


「心から謝ろう?」


と言った


それを聞いた澄晴はしばらく考えてから


気づかないくらい、うっすらと笑った


そして立ち上がり


荒川の方へ向かった


「来んな、来んなー!!」


と怯えながらいい


後ずさっていく


とうとうフェンスに背中が当たり


もう下がることができなくなった