FRYING HIGH!

なんか・・・


「違うのに。こういうの自意識過剰っていうやつ?

 みたいなんだよね」


なんか違う気がする


「だからさ・・・・」


「途中で話をさえぎってごめん。

 でも、なんか違うと思う。

 別に荒川の見方をしたわけじゃないけど

 あいつの言ってることは間違ってない思う。」


すると澄晴が少しイラつきながら言った


「なにそれ。うちが間違ってるって言いたいわけ?」


「澄晴の言いたいこともわかんなくはない。

 でも間違ってるよ。あそこまで言ったのに、

 今更謝るのは罪悪感から逃れたいだけって思うのは

 当たり前じゃない?

 誰だってそう思うよ。

 澄晴も冷静になって相手の立場に立ってみたらわかるよ。」


ここまで言ってしまったら、天下の澄晴様も黙っちゃいない


「だから違うっつってんだろ!」


と声を張った


「違くないってことぐらい、もうわかってるじゃん!」


つられてあたしも声を張った


澄晴は驚いた顔をしていた


それでもあたしも口は止まらない