絶対こんなことだとは分かっていたけれど
同じくらい、絶対信じたくなかった
「ということで。
決まっちゃったもんは
もうなんにもできないから。
とりあえず傷舐めて?」
あたしは言われた通り
恥を捨ててやることにした
「もう逃げないでね?
あんたの手。」
あたしは投げやりに
そう言った
「ああ。もちろん。
あれはただの時間稼ぎだし。」
うっざ
でもやるしかない
あたしは膝立ちの状態で
床に手をついて
傷口を舐め始めた
同じくらい、絶対信じたくなかった
「ということで。
決まっちゃったもんは
もうなんにもできないから。
とりあえず傷舐めて?」
あたしは言われた通り
恥を捨ててやることにした
「もう逃げないでね?
あんたの手。」
あたしは投げやりに
そう言った
「ああ。もちろん。
あれはただの時間稼ぎだし。」
うっざ
でもやるしかない
あたしは膝立ちの状態で
床に手をついて
傷口を舐め始めた

