次の日 『おはよ』 教室にはいると私の机に華岡さんが座っていた。 『おはよぉ、河西さぁん♡』 『…はよ そこ、どいてくれないかな? 鞄おきたいんだけど』 私は華岡さんを少し睨むと 『おぉ、こわぁい ねぇ、ちょっと来なさいよ』 華岡さんの後ろには三人ぐらいの男子がいた。 『…わかった。』