叶わない願い

雨が止んだから中庭に出た

「羽美!!めっちゃ綺麗!」
「本当だ…」

草に雨の雫があって、太陽に反射していてとても綺だった



二人で中庭を見ていると…

「優斗!!!早く来い!!!めっちゃ綺麗だぞ!」
「お前元気すぎ…」

どこからか、そんな声が聞こえた
「せっかく羽美と2人っきりだったのに~…」
舞がぶつぶつ文句を言ってた。






どうやら、先輩らしい。
向こうから歩いて来た。
どうでもいいのに、なぜか目を奪われた。

「お~い
羽美…?」

舞の声も耳に入らなかった…
優斗と呼ばれていた先輩は、笑いながら校舎に入っていった








「羽美…もしかして…」























好きだと思った。