蝶姫×黒擂Ⅱ

『これは、元々私が割った花瓶

そんで、父ちゃんが面白半分で仕掛けを
作ったの触れたら落ちて割れる

バカなことするんだよね…、父ちゃん』



宇良「な、なんだぁ…よかったぁ」


仕掛けと言うことに驚きながらも安心したのか力無しに膝から崩れ落ちる宇良



秋人「そんなことがあるんですか……」


海斗「びっくりした……」


陣「…………。」


『だから前に気を付けた方がいいって言ったでしょ

他にもあるから気を付けな』




宇良「は~い」



さっきまで死人の様な顔をしていた宇良が返事をする

復活が早い