翌日


ピピピピピピピピピピ


カチャ


純『・・・・ふぁ~』


朝、いつも通り純は起きて制服に着替え、部屋を出た


父「純、おはよう。」


純『・・・・・・コクッ』


純は椅子に座り朝食を食べ始めた


すると父が思い出したように言った


父「あ、そうだった。

あのな、純

本当はもっと早く言うべきことなんだが

父さん、今日から1週間ほど出張に行かないといけないんだ。」


純『コクッ』


父「でな、お金とかはちゃんと置いていくから

1週間一人になるが大丈夫か?」


純『・・・・・・・・・大丈夫』


純は答えた


それを聞いた父はほっとしたように


父「そうか。よかった

今日の昼に行くから、ちょうど純が純が学校にいる時間だな

気を付けるんだぞ」


と言った。