「みんな、ごめん! あたし、大切な約束を思い出したの…今すぐ行かなきゃ。 ほんとにごめんね! 今日はありがとう。 楽しかったっ……じゃあねっ」 そう言って駆け出したあたしの背中に、「明日ちゃんと話してよ」というチームメイトの言葉とともに、 「待って!」 美沙の声が聞こえ、足音が近づいてきた。