沈黙を破ったのはありさだった



「久しぶりに見たね…梼菜の泣いたところ…」


拓「そーだよなぁ…」


み「青夜さんが生きてたら…梼ちゃんの目は……闇に染まってなかったのかな?」



そう、青夜さんが死んでなかったら…




拓「ありさはすげぇな…好きだった奴が死んでも…感情をおさえられて…」


あ「僕は、すごくなぃょ…すごいのは梼のほう…」


み「そうかな?」





















あ「だって、僕が梼を殺そうとしたんだよ?」