優恋*プレリュード改

20**年4月12日


「行ってきまーす」



私の名前は田中優亜(たなかゆあ)。今年の春から中学生になりました、12歳です。


いたって普通の女子です。得意なものは料理、苦手なものは数学。

そんなとこ。



ちなみに、この物語の主人公なんでよろしくww



中学校に入学して3日。


授業は、最初だから自己紹介、自己紹介、自己紹介…


中学校は教科ごとに先生が違うから、毎回自己紹介だの、ガイダンスだの、復習だの…

勉強しなくていいのはいいけど、いい加減飽きたわ!!

1人で突っ込んでても寂しい人になるだけなのでとりあえずおいておいて。


5時間目なうのこの状況、眠すぎるから漫才ごっこなんかしちゃってるわけですが。


だって、先生どっかいっちゃったんだもん。



寝よっかなww





「優恋*プレリュード」

Line2


「ねね、ここ何にした?」


前の席に座っている、身長が高くてすらっとしてて、なんというかすごい可愛くてモデルさんみたいで美し…(以下略)な美少女が、話しかけてきた。


「そこうちも書いてないww」
答えたら、その子は笑顔になった。

「だよねー、この質問おかしくない?さっこまじ意味わかんないんだけどーww」


言い方がすごく可愛い子だ。うん。


というか天然な…のかな?

小学生の頃仲の良かった、某天然記念物を思い浮かべる。



「あっ、名前知らない!?さっこね、さっこだよ!!」