こんなふうに思い出していたら、


「・・・か。柚香!!」


私は我に返って、


「あ、ごめん。」


謝ると、


「別にいいよ。それより、おはよ。」


美由紀はすぐに許してくれた。


「おはよ」


そして、私と美由紀はフツーにいろんな話をして盛り上がっていた。