きみだけが好き。






「…よし、じゃ、駅行くか」




 蒼介が、私の手を取ろうとしたけど……




「待ってっ! あ、あのね……私も、プレゼントあるの」



 私の言葉に少し驚く蒼介。



「はい……これ」



 とうとう、指輪を渡す時が来たんだ…。



 どういう反応するんだろう…。





「…開けていいの?」



「うんっ」




 ちなみに、箱の中には私のとセットで入ってる。




 指輪のサイズが不安です…。





「…これ……」



 蒼介が、口を開く。