きみだけが好き。






「あ、そう言えば花帆ちゃん、八代くんの指のサイズわかった??」



 未琴ちゃんの言葉に、はっとする。



 あ…っ



「ううん。 まだ…」




 でも、聞いたらきっと指輪をあげるって、わかりそうな気がする。




 そういうのもあって、聞けない、聞かないっていうのはある。



「そうなの? あ、でもそれって指輪のことだってわかっちゃうもんね…」



 紫月も、私と同じことを考えてたんだ。



 やっぱり、そうだよね……う~~ん。



 

「まぁ…私も未琴も、応援してるからねっ



 胸きゅん報告まってるから」




 紫月も、未琴ちゃんも。



 二人とも笑顔で私を見ていた。



 本当に、応援してくれてるのが、よくわかる。




「うんっ 二人とも、ありがとうっっ」