「健ちゃーーーん‼」
ベンチに行くと、健がちょうど壮介と話していてこちらに2人とも振り向いた。
「由莉、試合みてくれた?香穂ちゃんも来てくれてありがと!」
健は由莉の頭をポンポンとたたきながら、笑顔で話した。
「もちろーん!カッコ良かったよ!藤原君のシュートも素敵だった♪香穂も見とれてたし!」
「ちょ、ちょっと由莉‼」
「ありがとう、一ノ瀬さん。良かったらこれから打ち上げかねて飲みに行くんだけど、一ノ瀬さん達もどうかな?」
焦って由莉を止めようとすると、それまで黙っていた壮介が話しかけて来た。
「いく行くー!ね、香穂♪」
「でも、私実験が…」
「大丈夫!香穂ちゃんお酒好きだろ?壮介に付き合って飲める奴なかなかいなくてさ。来てくれると助かるっ!由莉が実験手伝うし笑」
由莉と健に誘われたら断れる訳がない。
こうと決めたらやらなきゃ気が済まないカップルだ。
「わかった、ただし本気で飲むから。藤原君、覚悟してね!」
そんな香穂に優しい目をむける壮介に、また胸がときめいた。
ベンチに行くと、健がちょうど壮介と話していてこちらに2人とも振り向いた。
「由莉、試合みてくれた?香穂ちゃんも来てくれてありがと!」
健は由莉の頭をポンポンとたたきながら、笑顔で話した。
「もちろーん!カッコ良かったよ!藤原君のシュートも素敵だった♪香穂も見とれてたし!」
「ちょ、ちょっと由莉‼」
「ありがとう、一ノ瀬さん。良かったらこれから打ち上げかねて飲みに行くんだけど、一ノ瀬さん達もどうかな?」
焦って由莉を止めようとすると、それまで黙っていた壮介が話しかけて来た。
「いく行くー!ね、香穂♪」
「でも、私実験が…」
「大丈夫!香穂ちゃんお酒好きだろ?壮介に付き合って飲める奴なかなかいなくてさ。来てくれると助かるっ!由莉が実験手伝うし笑」
由莉と健に誘われたら断れる訳がない。
こうと決めたらやらなきゃ気が済まないカップルだ。
「わかった、ただし本気で飲むから。藤原君、覚悟してね!」
そんな香穂に優しい目をむける壮介に、また胸がときめいた。
