夏の桜が咲く。


次の日

書いた絵を渡すと

喜んでくれた

なぜコレを書いたのか聞くと

教えてはくれなかった



「今週末 空いてる?」

私が聞いた

「んー…?部活が午前だから
午後からなら」

神田くんが コーヒー牛乳を
飲みながら言う

「やった、行きたい所あるんだ」

行きたい所とは

あの丘。

やっぱり夏来くんにも

見てもらいたかった。