夏の桜が咲く。


それから神田くんの部屋に来た

まず嬉しかったのは

本当に絵を飾ってくれてた事

「部屋も広いんだねぇ」

「そんな事ないよ」

「私の部屋の三倍はある」

「大げさ大げさ」

そう言ってヘラヘラ笑う神田くん

本当に冗談と思ってるみたい

けど実際本当にそのくらいある

「佐倉さん、これ見てよ」

「ん?」

そこには 書道みたいなもの

詩を書いた感じの

「ここに絵を書いてくれない?」

「え?絵を?」

「そう。」

ちょっと嬉しかったりした

「持って帰ってもいい?」

「もちろん!」

神田くんはファイルにいれて

渡してくれた。