1993年。
城野高校2年 17歳。
佐倉 梨桜(さくら りお)
帰宅部で 絵を書く事が大好き。
正直目立つ性格ではなく
友達も少ない
「梨桜ー、おはよ」
「おはよぉ」
他愛もない挨拶。
それからも皆が騒ぐ声を聞きながら
1人で外を眺めていた
「ホームルームはじめるぞー
すわれぇーー」
先生の声が聞こえる
皆がザワザワしながら席につく
当たり前すぎる何て感じてる
私はそう思うと 鉛筆を握り
窓の外の世界のデッサンをはじめた
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