夏の桜が咲く。



「ねぇ香織」

今は香織の家で二人でお茶会中

「なぁに?」

「香織は滝川くんにさ
誕生日サプライズとかしてる?」

「うーん?してないよ
お互い何もしないもん」

「そっかぁ…」

「なんで?」

「夏来くんはさ記念日とかにさ
毎回色々してくれるんだけど
私は何もしてないなぁって思って」

「何もしなくていいんじゃない?
女の子は男の子に甘えりゃいいんだよ!
喜ばすのが男の子の使命なんだから!」

「使命…」

それもそれかもしれない…

でも、いいのかな?

夏来くんはそれで。



それから家に帰りながらも

色々考えた。

一周年どうしようかなぁ…

うーん…




やっぱり何も浮かばないや。