無難にね…
私には想像力がないからね
って言い訳か(笑)
学校が終わって
雑貨屋さんに行った
そして十字架のネックレスを買った
小さな絵も添えて渡そう
そう思った。
誕生日当日
今日は7月1日。
夏来くんの家に行った
ピンポーン…
玄関のチャイムを押した
「はぁーい 」
中からお母さんの声がした
「あら!梨桜ちゃん」
「こんにちわ、夏来くん
いますか?」
「夏来、今ちょっと出てるのよ
すぐ帰ると思うから
中に入ってて」
「はい。おじゃまします」
夏来くんどこに行ってるんだろ?
確かに連絡なしに来たけど
大丈夫だったのかな??
それから少しして
夏来くんが帰ってきた
「わぁお!梨桜」
「急にごめん…、昨日連絡しようと
思ってたんだけど気付くと夜遅くて…」
「全然いいよ!」
「それより、誕生日おめでとう!」
「ありがたと(笑)」
夏来くんはニッコリ笑った
やっぱり向日葵みたいだ。
そう思った
「プレゼント…。
あんまり良くない。ごめん」
そう言って渡した
「ありがと!!ネックレスじゃん!
使うな!
それと…絵?」
「うん。あまり大きくないけど
最近油絵にこってて」
「向日葵だな!凄い」
「ありがと」
それから神田家で
ケーキを食べた。
夜ご飯までご馳走になった。
その後家までおくってもらった。
「わざわざありがと」
「おう!またな」
「うん!ばいばい」
夏来くんは私を
誕生日やクリスマス喜ばせてくれた
けど私は…
夏来くんに何ができてるんだろ。
最近よくそう思う、

