夏の桜が咲く。



気付くと眠っていた。



「梨桜っ!神田っ!
あっさだぞーーー!!」

香織がバンバンベッドを叩く

もう朝か…


ん?

梨桜と神田?

夏来くん??

ゆっくり横を見た

「ぎゃっ…ぎゃーーーー!!!」

思いっきり叫んでしまった

だって…隣に夏来くんが…‼

「梨桜朝から騒がしい!
コラ神田っ!可愛い梨桜の隣で
寝ないでもらえませんかぁ?
梨桜怖がってんじゃん(笑)」

「だってー、竜がさー」

夏来くんは

口を尖らせながら言った

「神田…何もしてないでしょうね?」

「するわけねぇーじゃん!」

「よしっ!なら朝ごはん食べよっ」

香織はテンション高く

朝ごはん何て言ってる。

私はまだ状況がのみこめず

ポカーんとしている。



朝ごはんは

メイドさん達が運んできてくれた

大きなテーブルに

四人で座る。

何かバイキングってくらいに

食べ物が沢山。

どれも美味しそう

「遠慮なく食べてねっ!」

香織が笑いながら言う

「いただきます。
わぉっ!美味しい!」

本当にどれも美味しかった

さすがお金持ち…