次の日ケーキを焼き上げた
お菓子作りはやっぱり楽しい
箱にいれて
プレゼントもバッグにいれた
絵も紙袋に入れた
少し重たい
それで夏来くんの家の前まできた
ピンポーン
中からバタバタ音がする
「いらっしゃい」
夏来くんが出てきた
「おじゃましまーす」
えらく中が静かだ
「皆 出かけたんだよねー…」
「なるほど」
通りで静かな訳だ
「まぁ…ご飯食べる?」
今はもう夕方6時
クリスマスだから昼でかけたかったけど
夏来くんが部活だったから
しょうがない…
夜ご飯は
夏来くんのお母さんの手作り
やっぱり美味しかった
「梨桜のケーキ食べたい!」
「いいよ〜!美味しくなかったら
ごめんね?」
「まずい訳がない!」
フルーツタルトみたいな感じにした
「うわぉ!豪華!!うまそぉ」
「ありがとー
まぁ食べて見て」
「うん!いただきますっ。」
「どぞ」
ちょっと緊張する
「うっま!!やば!」
「よかった〜」
本当嬉しい
「あっ、ちょっと待ってて」
ケーキを食べ終わって
ちょっとゆっくりしてたら
いきなり夏来くんが立ち上がった
「うん」
バタバタ部屋にいって
何かをとってきたみたい
「はい。プレゼント」
「ありがと!」
中は何だろう
可愛い小さな箱に入ってる
中には小さなハートの指輪
ビックリした。
「指輪?」
「うん。貸して?」
夏来くんに箱ごと渡した
左手を握られて
「俺とずっと一緒にいてください」
「は…はい!」
ビックリして嬉しくて
目からいっぱい涙が溢れた
「なづぎぐんー…ひっく…ありがどー…」
「いいえ〜」

